#読書記録
「そして、バトンは渡された」著:瀬尾まいこ
とにかく読みやすかった。
イマイチ登場人物に感情移入はできなかったけど最後は号泣した。
以下覚書・感想(ネタバレ含む)
- とりあえず誰にも感情移入出来ず。
- 森宮さんみたいな男性は割とファンタジーなんちゃうかなって思った。美人の女子高生と同居してたら手出す人もおるやろうし。でもまぁそういう事をしない人間やと見抜いて梨花さんは森宮さんに優子を託したんやろうけど。
- 梨花さんの病気再発発覚後からの動きが私には理解できかねた。(娘が大切ならば、学生の内はとりあえず泉ヶ原さんの家にいるのが一番なのでは?)
- でも梨花さん参列できて良かった。
- 父方の祖父母や、大家さんもご存命であれば結婚式に参列してた描写が欲しかったな。
- 森宮さんは絶対水戸さんに連絡するやろうなと思ってたけど、やっぱり招待状送った所で泣いた。
- 私の記憶にある限り、母方の祖父母の描写が全く無いのがちょっと不自然やと思った。
- 早瀬くんに彼女がおるって分かって、嫌いじゃ無いけど特別好きでも無い人と付き合う優子の気持ちも私には理解できなかったけど、私がクソ重いだけで世の中の恋愛なんてそんなもんなのかもしれない。
- 食事の描写が美味しそう。
- 森宮さん幸せになってほしい。変な人やけど幸せになってほしい。
私が今の歳で15歳の男子中学生育てるなんて考えられへんもんなぁ。(しかも他人の子)
次の本もう買ってあるけど短いし、
バトン〜も2日で読み切ってしまったから毎日本読もうと思ったら全然節約にならん。
いやブックオフで110円の本をなるべく探して買ってるけどさ。
スマホばっかり見る時間を減らす+暇潰し+金掛からん趣味を作る為に本読み始めたのに。
ちまちま地道に数独やるか。
初級ですら丸一日かかるから良い暇潰しになるわ。